LinuxでUSB(コンパクトフラッシュ)を使う

用意したもの
5in1 カードリーダ/ライタ(アジアネットワーク株式会社)

設定関連
murasakiを起動する
たったこれだけでUSBの利用が可能に!
コンパクトフラッシュ、スマートメディア、マルチメディアカードすべてOK!

使用するには、SCSIとしてmountするだけ。
例えば、/mnt/usb を作ってマウントする場合は、
mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usb
これだけでよいが、カードを抜く際には、
umount /mnt/usb
することを忘れずに。
    
異なるメディア間でのコピーなどには、複数のLunを認識させる必要がある。
$ cat /proc/scsi/scsi
Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor:          Model: USB Card Reader  Rev: 1.05
  Type:   Direct-Access                    ANSI SCSI revision: 02
Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01
  Vendor:          Model: USB Card Reader  Rev: 1.05
  Type:   Direct-Access                    ANSI SCSI revision: 02
Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 02
  Vendor:          Model: USB Card Reader  Rev: 1.05
  Type:   Direct-Access                    ANSI SCSI revision: 02

Lun:00が/dev/sda1 <-- コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ
Lun:01が/dev/sdb1 <-- スマートメディア
Lun:02が/dev/sdc1 <-- SDカード、マルチメディアカード

もし、このようになっていなければ、/boot/grub/grub.confに以下を追加。
kernel (hd0,4)/vmlinuz root=/dev/hda6 hdd=ide-scsi max_scsi_luns=4


Last modified: Mon Sep 11 22:01:23 JST 2006
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